鳩ノ森美術

C810 フロム ☆1975

この度、「C810 フロム ☆ 1975」と題しまして、弊社コレクションより具体美術の後継者として期待される美術太郎やマルセル・ザマ(Marcel DZAMA)、アントニー・ミカレフ(Antony MICALLEF)などキャリア的にも成熟期をむかえる1975年前後に生まれたアーティストをピックアップし、アフターコロナ時代を牽引する旬の表現をご紹介いたします。

 

< 出展作家 >
美術太郎、マルセル・ザマ、アントニー・ミカレフなど1975年前後に生まれたアーティスト
会期:2020年6月16日 (火) ~ 7月25日 (土)
営業時間:12:00 ~ 18:00 ※定休日:日月祝日
会場:鳩ノ森美術|gallery + art shop 2会場同時開催
tel: 03-3408-8100
※COVID-19予防のため、アポイントメント制となります

 

出品作品|Exhibited Works


 

美術 太郎|BT

《 水玉のくつした(赤鼻のゾウ)2020 》

キャンバス・アクリル・転写・金箔(27.3×41cm)

¥100,000 + tax

 

美術 太郎|BT

《 浮世絵(くもくもく)2020 》

キャンバス・アクリル・転写・金箔(65.2×53cm)

¥400,000 + tax

 

アントニー・ミカレフ|Antony MICALLEF

《 Light Angel Bomber #2 2006 》

シルクスクリーン(70×50cm)ed.250

¥250,000 + tax

 

マルセル・ザマ|Marcel DZAMA

《 作品 2005 》

リトグラフ(25×25cm)ed.15

¥300,000 + tax

吉原治良|YOSHIHARA Jiro

《 作品 1969 》

画用紙・ガッシュ(37×45cm)

※「日本洋画商協同組合」鑑定登録証書

※来歴:吉原通雄旧蔵

Price on request

 

吉原 治良|YOSHIHARA Jiro(1905-1972)

1905年大阪生まれ。1919年中学校在学中に独学で油絵を始める。当初は魚を題材に描き、1929年敬愛する藤田嗣治に作品を見てもらう機会を得るが、独自性のなさを指摘されオリジナリティーの重要性を強く認識し、抽象画へと転換した。1934年藤田のすすめで二科展に出展し、出展作5点全てが入選。1938年二科会の前衛作家による九室会の結成に参加。1954年吉原のもとに糾合した関西の若手作家15名と共に「具体美術協会」を結成。1962年中之島にある自身の所有する土蔵を改造し、活動拠点となる《グタイピナコテカ》を開き、多くの展覧会を開催。また、自身も円形を題材にした多くの作品を描く。1970年高速道路建設のためグタイピナコテカ閉館。1972年2月死去。同年3月31日「具体美術協会」解散。

 

View more works

嶋本昭三|SHIMAMOTO Shozo

《 作品 》

シルクスクリーン(61×43cm)ed.100

¥250,000 + tax

 

嶋本 昭三|SHIMAMOTO Shozo(1928-2013)

1928年大阪府生まれ。1947年吉原治良に師事。キャンバスの代わりに支持体とした新聞紙に穴を開けた前衛的な作品を吉原に称賛される。1950年関西学院大学卒業。1954年「具体美術協会」の結成に参加し、大砲を使って絵具をカンヴァスに向けて飛ばすパフォーマンスを披露。そこから当時の主要スタイルとなる、絵具を詰めたガラス瓶をキャンバスに置いた石に投げ付ける「投擲(とうてき)絵画」が誕生した。1957年具体誌に寄稿の「絵筆処刑論」にて、“絵具と絵筆は悲劇的関係にあり、絵筆による虚勢の彼方に絵具の本質的美を求める”と提唱。1975年アーティスト・ユニオン(AU)の結成に参加。1999年紺綬褒章受章。2013年1月死去。

 

View more works

草間彌生|KUSAMA Yayoi

《 靴 1985 》

シルクスクリーン(45.5×53cm)ed.100

※「フジテレビギャラリー」シール

Sold

 

草間 彌生|KUSAMA Yayoi(1929-)

1929年長野県生まれ。幼少期から幻視・幻聴を体験し、網模様や水玉をモチーフにした絵画を制作し始める。様々なオブセッションを乗り越え、単一モチーフの強迫的な反復と増殖による自己消滅という救済を見出す。1957年の渡米後はより抽象度の高いネットペインティングやソフトスカラプチャー、インスタレーションやハプニングなど多様な展開を見せ、前衛芸術家としての地位を確立。1998年ニューヨーク近代美術館で開催された回顧展「Love Foever Yayoi Kusama 1958-1968」で再評価され、以降、世界各地の美術館で展覧会が開催される。近年ではテートモダンやポンピドゥーセンターでの大規模な回顧展が反響を呼び、中南米巡回ツアーとアジア巡回ツアーでの動員により、2014年に美術館動員最多記録を更新。2016年文化勲章受賞。2017年東京(新宿)に草間彌生美術館が開館。現在も精力的に活動を続け、次々に新作を発表し続けている。

 

View more works

「GUTAI美術館準備室」開設のお知らせ

2020年5月、秋田県に「GUTAI美術館(仮称)準備室」を開設いたしました。

日本が世界に誇る具体美術(GUTAI)と秋田ゆかりのアーティストや民藝を紹介・発信する美術館の新規設立を目指し、準備室を開設いたしました。秋田県の文化芸術の発展や観光資源、アートコレクター*の育成を目的とし、2026年のオープンを目標としています。

 

※秋田県は、三十六歌仙の佐竹氏、藤田嗣治の平野氏、草間彌生の穂積氏ら代々、有名アートコレクターを生み出し続けている伝統があります。

強化買取作品のお知らせ

お手元で眠っている作品はございませんか?

ご整理をしようと思いつつ、置いたままの相続品、どれくらいの価値があるのか気になっている絵画や骨董品、どのようなジャンルの作品でも無料査定を承っております。

お気軽にお問い合わせください。

 

< 強化買取作品 >

具体美術(吉原治良白髪一雄、田中敦子、今中クミ子、元永定正、嶋本昭三、村上三郎、吉田稔郎、前川 強、名坂有子、松谷武判上前智祐、正延正俊、小野田 實)

 

View more details

脈々とGUTAI 吉原治良×森内敬子×美術太郎

この度、「脈々とGUTAI 吉原治良×森内敬子×美術太郎」と題しまして、アートフェア東京2020開催中止による代替展を開催いたします。具体美術(GUTAI)の創設者である吉原治良を軸に、具体美術のラストメンバーとして今なお精力的に活動し、進化し続ける森内敬子と具体美術の後継者と期待される美術太郎をピックアップし、吉原治良の提唱した「具体美術(GUTAI)」の精神が色あせることなく、脈々と生き続けていることを表現します。

 

< 出展作家 >
吉原治良、森内敬子、美術太郎
会期:2020年4月7日 (火) ~ 5月23日 (土)
営業時間:12:00 ~ 18:00 ※定休日:日月祝日
会場:鳩ノ森美術|gallery + art shop 2会場同時開催
tel: 03-3408-8100
※政府による「緊急事態宣言」が発出されたため、中止とさせていただきます

 

出品作品|Exhibited Works


 

吉原 治良|YOSHIHARA Jiro

《 作品 1971 》

シルクスクリーン(22×27.5cm)ed.AP

¥500,000 + tax

 

森内 敬子|MORIUCHI Keiko

《 イクナテン王のクチビル 2018 》

キャンバス・アクリル(15.8×22.7cm)

¥50,000 + tax

 

美術 太郎|BT

《 いぢわる兎 2020 》

ボード・アクリル・転写・金箔(22.7×15.8cm)

※「月刊美術」誌上販売会出品

¥45,000 + tax

 

美術 太郎|BT

《 いぢわる兎 2020 》

キャンバス・アクリル・転写・金箔(22.7×15.8cm)

※「アートコレクターズ」誌上販売会出品

¥45,000 + tax

ベルント・フリーベリ|Berndt FRIBERG

《 瑠璃紺釉花器 1973 》

セラミック(8×9cm)

¥120,000 + tax

 

ベルント・フリーベリ|Berndt FRIBERG(1899-1981)

1899年スウェーデン生まれ。1934年リサラーソンやリンドベリを輩出したダスタフスベリ製陶所に入所し、巨匠ヴィルヘルム・コーゲに師事。1941年自身の工房を設立。日本や中国、朝鮮の古陶磁から影響を受け、フォルムや釉薬を追及し続けた。フリーベリの作品は、釉薬や肌など女性的な美しさを感じさせる繊細で優美なものが多く、世界中の多くのコレクターから愛され続けています。1981年7月死去。(メトロポリタン美術館ほか世界各国の美術館に収蔵。ミラノトリエンナーレにて1947年、1951年、1954年に金賞受賞。)

 

View more works

島岡達三|SHIMAOKA Tatsuzo

《 畫花赤繪扁壺 》

セラミック(21.5×10×8.5cm)共箱

¥250,000 + tax

 

島岡 達三|SHIMAOKA Tatsuzo(1919-2007)

1819年東京生まれ。1941年東京工業大学窯業科を卒後後、益子に移住。1946年濱田庄司に師事し、“早く自分の個性あるものを…。”と言われ「縄文象嵌技法」という独自の美を生み出す。島岡の力強く美しい象嵌作品は国内外で高い評価を得て、1996年重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された。益子という土地で、国内外から陶芸を学ぶため訪れる者や職人と共に、民藝運動*の心と仕事を続けた。2007年12月死去。

 

*民藝運動(1926-)

1926年「日本民藝美術館設立趣意書」を4人連盟(柳宗悦を中心に濱田庄司、河井寛次郎、富本憲吉)での発刊により開始した、日用品を発掘しその制作のための技術を復活させ、無名職人による日用の美「用の美」を世に広め、新しい日用品を制作し普及しようとする日本独自の運動。21世紀の現在でも活動が続いている。

 

View more works

HATONOMORI ART 鳩ノ森美術