鳩ノ森美術

C810 愛しくて奇妙な生物たち

この度「企画展 : C810 愛しくて奇妙な生物たち」と題しまして、弊社コレクションより、「どこか可愛らしく奇妙で不思議な生物たちの世界」を描いた作品をピックアップし、展示いたします。

健康で、衣食住の心配がなくて、家族がいて、友達がいて、天気が良くて、星がきれいで、すてきな夢をみる。そんな日常の幸せを幸せと感じなくなってしまった不感症な現代人は、貪欲で愚かで醜く滑稽…。だけど純粋で優しくて弱く愛しい…。私たち人間はなんておもしろい不思議な生物なのでしょう。作品に棲む生物たちは私たち人間の姿そのものであり、あなた自身の姿なのかもしれません。

 

< 出展作家 >
岡本太郎、岡本信治郎、北野 武、中村 宏、元永定正、吉原治良美術太郎、フューチュラ、マルセル・ザマ、オディロン・ルドン、フランシス・ベーコン 他
※会期中、展示替え有り
会期:2020年1月14日(火)~ 2月29日(土)
営業時間:12:00~18:00 ※定休日:日月祝日
会場:鳩ノ森美術|gallery+art shop 2会場同時開催
tel: 03-3408-8100

 

出品作品|Works


 

マルセル・ザマ|Marcel DZAMA

《 作品 2000 》

紙・インク・水彩・ルートビール

31.6×25.3cm

Price on Request

 

美術 太郎|BT

《 いぢわる兎(桜)2019 》

キャンバス・アクリル・転写

22.7×15.8cm

¥35,000 + tax

 

美術 太郎|BT

《 GIFT(赤鼻のゾウ)2019 》

キャンバス・アクリル・転写

37.9×45cm

¥120,000 + tax

 

フューチュラ|Futura

《 作品(Pointman)C.2019 》

紙・アクリル

15.5×28.5cm

Sold

 

岡本 太郎|OKAMOTO Taro

《 記念撮影 》

オフセット・シルクスクリーン(ed.EA)

52.5×39cm

¥700,000 + tax

 

フランシス・ベーコン|Francis BACON

《 アングルデッサンにもとづく人体の習作 1984 》

リトグラフ(ed.180)

88×60.5cm

Price on Request

榎倉康二|ENOKURA Koji

榎倉 康二|ENOKURA Koji

《 一つのしみ 1979 》

ボード・シルクスクリーン(ed.40)

53.5×76cm

¥500,000 + tax

 

榎倉 康二|ENOKURA Koji(1942-1995)

1942年東京都生まれ。1968年東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻修了。具体美術と並び日本の戦後美術を語る上で重要なアートムーブメントである「もの派」の作家の一人。1970年中原佑介がコミッショナーを務めた第10回日本国際美術展に出品。1971年第7回パリ青年ビエンナーレ優秀賞(留学賞)。1979年と1980年ヴェネチア・ビエンナーレに出品するなど国際的に活躍。1974年アーヘン美術館や1994年国立国際美術館で個展、2005年東京都現代美術館で大規模な回顧展が開催された。
壁に廃油を染み込ませたり、廃油・アクリル塗料をつけた木材を綿布に押し当てた滲みを利用するなど、榎倉の作品は独特の技法が生み出す際だった存在感で知られ、「物と物との関係」や「物と身体との関係」から生じる物質性に着目し、絵画の枠組みからの逸脱を試み、現在でも世界的に高い評価と関心を集めている。1995年10月死去。

靉嘔|Ay-O

靉嘔|Ay-O

《 BLUE #3 1958 》

和紙・ガッシュ

28.3×38cm

¥400,000 + tax

 

靉嘔|Ay-O(1931-)

1931年茨城県生まれ。1953年瑛九が創設した「デモクラート美術協会」に池田満寿夫らと参加。1960年に渡米。オノ・ヨーコがジョージ・マチューナスに紹介し、1963年「フルクサス」に参加。人間の五感に訴える作品や周囲の環境を取り込んだインスタレーションを発表。同じ頃、光のスペクトルを取り入れた独自のスタイルを確立し、代表作「レインボー・シリーズ」を生み出した。1966年ヴェニス・ビエンナーレ、1971年サンパウロ・ビエンナーレなど多くの国際展に出品。現在も国際的に活躍する。

バーナード・チャイルズ|Bernard CHILDS

バーナード・チャイルズ|Bernard CHILDS

《 THE OBSERVER 1960 》

キャンバス・油彩・砂・カーボランダム

41×31.8cm

¥350,000 + tax

 

バーナード・チャイルズ|Bernard CHILDS(1910-1985)

1910年アメリカ(ニューヨーク)でロシア系移民の子として生まれる。1950年代に独自の抽象表現を確立し、1955年には電動工具を使用した版画制作を開始。1960年に日本を訪れて以来、油彩に砂やカーボランダムを混ぜ込んだメディアで制作を始め、1960年と1961年に東京画廊で個展、1961年に第2回東京国際版画ビエンナーレで国立西洋美術館賞を受賞するなど、日本の戦後美術に影響を与えた。1985年3月死去。

白髪一雄 KAZUO SHIRAGA:a retrospective

「白髪一雄 KAZUO SHIRAGA:a retrospective」東京オペラシティアートギャラリー、2020年1月11日から3月22日まで

 

白髪一雄は、戦後日本の前衛芸術を牽引した具体美術協会の中心メンバーとして知られ、近年改めて国際的に熱い注目を集めています。兵庫県尼崎市に生まれた白髪は、具体美術協会に参加する前年の1954年より、床に広げた支持体に足で直接描く「フット・ペインティング」の制作を始め、その実践と探求により、未知の領域を切り拓いてゆきます。白髪の没後10年以上を経て開催する本展は、東京で初の本格的な個展として、初期から晩年までの絵画約90点をはじめ、実験的な立体作品や伝説的パフォーマンスの映像、ドローイングや資料も加え、総数約130点で作家の活動の全容に迫ります。→詳細はこちら

強化買取作品のお知らせ

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年末年始休業のお知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、12月22日 (日) ~ 1月13日 (月)を年末年始休業とさせていただきます。
宜しくお願い申し上げます。

須田剋太|SUDA Kokuta

須田 剋太|SUDA Kokuta

《 作品(S-10-3)1960s 》

紙・ミクストメディア

35×28cm

Sold

 

須田 剋太|SUDA Kokuta

《 作品(S-07-1)1960s 》

紙・ミクストメディア

37×27cm

Sold

 

須田 剋太|SUDA Kokuta(1906-1990)
1906年埼玉県生まれ。1949年長谷川三郎に師事し、国画会会員となり抽象画へと移行する。1950年森田子龍編の「書の美」に論文を発表。「墨美」との交流を通して書にも傾倒する。また具体美術の元永定正ら多くの作家を輩出した西宮美術教室で、津高和一らと共に教鞭をとり、後進の育成にも尽力するなど日本の戦後美術において重要な作家の一人である。1990年7月死去。

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