1944年岩手県生まれ。1968年多摩美術大学絵画科卒業。具体美術と並び日本の戦後美術を語る上で重要なアートムーブメントである「もの派」の主要作家の一人。木材や石、金属、ガラスなど加工を極力抑えたシンプルな素材を展示空間に配置し、立体・平面を問わず、「ものともの」や「ものと空間」の関係など、あらゆるものは関係性をもつという認識を制作の基本としている。1967年第11回シェル美術賞一等賞、1970年第5回ジャパン・アート・フェスティバル大賞を受賞。1970年「東京ビエンナーレ人間と物質」出品。1978年ヴェネチア・ビエンナーレ、1981年サンパウロ・ビエンナーレ、2017年ヴェネチア・ビエンナーレ企画展「VIVA ARTE VIVA」に出品するなど国際的に活躍。1999年横浜美術館 、2015年東京都現代美術館 、2016年ニューヨークのDia Chelseaをはじめ国内外で多数の個展を開催し、ポンピドゥ・センター、ダラス美術館、テート・モダン、Dia Art Foundation、M+、グッゲンハイム・アブダビ、スコットランド国立美術館、東京国立近代美術館、東京都現代美術館など多くの美術館に作品が収蔵されています。
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作品｜Artworks
《 境行 1998 》
木（27×26.5×3cm）
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《 作品 1986 》
鉄・木（30×15cm）
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《 倫界 1995 》
木・塗料（45×35×5cm）
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《 過ぎゆく部分 1990 》
ダンボール・ホッチキスの針・アクリル・鉛筆（19.5×33cm）
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《 住居の要因-H 1991 》
紙・アクリル（75×52.5cm）
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《 峡谷の端 1991 》
紙・アクリル（75×52.5cm）
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《 つながれた緑 1988 》
紙・水彩（56×75cm）
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《 作品 1980 》
木版画（30×40cm）ed.10
¥300,000 + tax
《 深さの周縁 1991 》
木版画（53×42.5cm）ed.20
¥250,000 + tax
《 paesaggio il paio-2 1991 》
木版画（60.5×40.5cm）ed.20
¥250,000 + tax
《 集置 1981 》
シルクスクリーン （50.4×64.4cm）ed.100
¥150,000 + tax
《 木の側辺 1988 》
木・塗料（62×37cm）
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《 住居の要因-K 1991 》
紙・アクリル（75×52.5cm）
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