カテゴリー別アーカイブ: 販売作品

聽濤襄治|KIKUNAMI Joji

《 作品 C.1968 》

アクリル板・鏡(20×20cm)

※来歴:藤野忠利旧蔵→西湘画廊→ギャラリー川船

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聽濤 襄治|KIKUNAMI Joji(1923-2008)
1942年兵庫県生まれ。1943年小磯良平に師事。1957年行動美術協会会友となる。1965年ニュージオメトリックアートグループの結成に参加。行動美術展において吉原治良の目に留まり、1966年「具体美術協会」会員となる。1967年空間から環境へ展に松田豐・今井祝雄と共に出展。1970年日本万国博覧会みどり館での具体グループ展示に出展。最後の具体美術展である第21回展まで連続出展するなど具体美術展のみならず、環境芸術に関連した多くの展覧会に出展する。化学・物理学の世界に人智を越えた神秘的な美を見出し、工業的生産物を精神の高みにまで引き上げることを高度経済成長期における芸術家の使命として、オプ・アート(錯視や視覚の原理を利用した作品)に取り組んだ。2008年死去。

 

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松田豐|MATSUDA Yutaka

《 作品 1979 》

紙・鉛筆(54×54cm)

¥250,000 + tax

 

松田 豐|MATSUDA Yutaka(1942-1998)
1942年大阪府生まれ。大阪芸術大学の前身である浪速短期大学美術科卒業。1966年第17回具体美術展に出品し、1967年「具体美術協会」会員となる。最後の具体美術展である第21回展まで連続出展し、日本におけるキネティック・アート(機械仕掛けで動く作品)の草分けとして注目された。※松田の作品は、純粋な幾何学的構成でありながら、どこか親しみやすいユーモラスさと禅の精神が共存している。1967年空間から環境へ展に聽濤襄治・今井祝雄と共に出展。1970年日本万国博覧会みどり館での具体グループ展示に出展。1990年第12回ジャパンエンバ美術コンクールで優秀賞受賞など精力的に活動。また、1984年文星道場・ギャラリーdoを開設し、後進の育成にも尽力する。1998年3月死去。

 

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寺山修司|TERAYAMA Shuji

《 時間よ止まれ きみは 悪魔だ 》

色紙・ペン(24.2×27.2cm)

¥250,000 + tax

 

寺山 修司|TERAYAMA Shuji(1935-1983)

1935年青森県生まれ。1954年早稲田大学に入学し、チェホフ祭で第2回短歌研究新人賞受賞。1967年演劇実験室「天井桟敷」を主宰し、映画・俳句・短歌・詩・小説・戯曲・作詞・評論など、あらゆる分野でその鬼才ぶりを発揮する。1983年敗血症により47歳で死去。短い人生の間に約300冊の本を出版・約20作の映画を制作しており、日本で最も生産的で挑発的かつ創造的な芸術家の一人として欧米でも寺山の評価は高い。1997年故郷である青森県三沢市に「三沢市寺山修司記念館」を設立し、遺族より寄贈された遺品を保存公開している。

 

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キース・ヘリング|Keith HARING

《 作品 1983 》

紙・ペン(φ34cm)

1983年にギャルリー・ワタリで開催された「キース・ヘリング展」会場で描かれた作品

Sold

 

キース・ヘリング|Keith HARING(1958-1990)

1958年アメリカ(ペンシルバニア)生まれ。1970年代に盛り上がりを見せはじめていたニューヨークのサブウェイ(地下鉄)グラフィティシーンで、バスキアやフューチュラ、ラメルジーらと共に「レジェンドグラフィティアーティスト」として活躍。1980年代にはFUN Garally*をはじめとして次々と展覧会が開催され、ウォーホルやリキテンシュタインらと共に「ポップアート」を代表するアーティストとなる。また世界中での壁画制作やワークショップなど社会的なプロジェクトも数多く手がけ、オリジナルグッズを販売する「POP SHOP(ニューヨーク・東京)」をオープンするなど、制作活動は多岐に及んだ。1988年にはエイズ感染と診断され、その翌年にキース・ヘリング財団を設立。1990年2月(31歳)で亡くなるまで、アート活動を通してエイズ予防啓発運動にも積極的に関わった。

 

*FUN Gallery(1981-1985)

アンダーグラウンド女優のパッティ・アスターが設立し、キースやバスキア、フューチュラなどのグラフィティアーティストを発掘。80年代のニューヨークシーンで欠かすことの出来ない伝説のギャラリー。

 

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榎倉康二|ENOKURA Koji

《 一つのしみ 1979 》

ボード・シルクスクリーン(3.5×76cm)ed.40

※所蔵:東京都現代美術館

¥500,000 + tax

 

榎倉 康二|ENOKURA Koji(1942-1995)
1942年東京都生まれ。1968年東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻修了。具体美術と並び日本の戦後美術を語る上で重要なアートムーブメントである「もの派」の作家の一人。1970年中原佑介がコミッショナーを務めた第10回日本国際美術展に出品。1971年第7回パリ青年ビエンナーレ優秀賞(留学賞)。1979年と1980年ヴェネチア・ビエンナーレに出品するなど国際的に活躍。1974年アーヘン美術館や1994年国立国際美術館で個展、2005年東京都現代美術館で大規模な回顧展が開催された。壁に廃油を染み込ませたり、廃油・アクリル塗料をつけた木材を綿布に押し当てた滲みを利用するなど、榎倉の作品は独特の技法が生み出す際だった存在感で知られ、「物と物との関係」や「物と身体との関係」から生じる物質性に着目し、絵画の枠組みからの逸脱を試み、現在でも世界的に高い評価と関心を集めている。1995年10月死去。

 

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靉嘔|Ay-O

《 BLUE #3 1958 》

和紙・ガッシュ(28.3×38cm)

¥400,000 + tax

 

靉嘔|Ay-O(1931-)
1931年茨城県生まれ。1953年瑛九が創設した「デモクラート美術協会」に池田満寿夫らと参加。1960年に渡米。オノ・ヨーコがジョージ・マチューナスに紹介し、1963年「フルクサス」に参加。人間の五感に訴える作品や周囲の環境を取り込んだインスタレーションを発表。同じ頃、光のスペクトルを取り入れた独自のスタイルを確立し、代表作「レインボー・シリーズ」を生み出した。1966年ヴェニス・ビエンナーレ、1971年サンパウロ・ビエンナーレなど多くの国際展に出品。現在も国際的に活躍する。

 

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バーナード・チャイルズ|Bernard CHILDS

《 THE OBSERVER 1960 》

キャンバス・油彩・砂・カーボランダム(41×31.8cm)

¥300,000 + tax

 

バーナード・チャイルズ|Bernard CHILDS(1910-1985)
1910年アメリカ(ニューヨーク)でロシア系移民の子として生まれる。1950年代に独自の抽象表現を確立し、1955年には電動工具を使用した版画制作を開始する。1960年に日本を訪れて以来、油彩に砂やカーボランダムを混ぜ込んだメディアで制作を始め、1960年と1961年に東京画廊で個展。1961年に第2回東京国際版画ビエンナーレで国立西洋美術館賞を受賞するなど、日本の戦後美術に影響を与えた。1985年3月死去。

 

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須田剋太|SUDA Kokuta

《 作品(S-10-3)1960s 》

紙・ミクストメディア(35×28cm)

※「須田剋太鑑定委員会」鑑定書

¥250,000 + tax

 

須田 剋太|SUDA Kokuta(1906-1990)
1906年埼玉県生まれ。1949年長谷川三郎に師事し、国画会会員となり抽象画へと移行する。1950年森田子龍編の「書の美」に論文を発表。「墨美」との交流を通して書にも傾倒する。また具体美術の元永定正ら多くの作家を輩出した西宮美術教室で、津高和一らと共に教鞭をとり、後進の育成にも尽力するなど日本の戦後美術において重要な作家の一人である。1990年7月死去。

 

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上前智祐|UEMAE Chiyu

《 作品 2003 》

ボード・油彩・おがくず(19.4×12.9cm)

¥700,000 + tax

 

上前 智祐|UEMAE Chiyu(1920-2018)
1920年京都府生まれ。1952年吉原治良に師事し、1954年吉原のもとに糾合した関西の若手作家15名と共に「具体美術協会」の結成に参加。一貫して非具象(抽象)を追及した作品を作り続けた。おがくずやマッチを使用し何層にも重ねた平面のみならず立体的な作品、布や糸を使った縫い作品、シルクスクリーン、銅版画など幅広い。創作と真面目な手仕事の積み重ねから生み出された作品は、多くの人々に感動を与え続けている。2018年4月死去。

 

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中村宏|NAKAMURA Hiroshi

《 草原の少女 1964 》

キャンバス・油彩(15.8×22.7cm)

※1964年「あーと・ふえあ(サトウ画廊)」出品作

Price on request

 

中村 宏|NAKAMURA Hiroshi(1932-)
1932年静岡県生まれ。1953年山下菊二や池田龍雄らと日本青年美術家連盟を結成。1964年立石大河亞と観光芸術研究所を設立。米軍基地などの政治社会的問題をテーマに、誇張された遠近法とクローズアップで描き出す作風(ルポルタージュ絵画)は物語性が強い。60年代以降は、飛行機や機関車、女学生、望遠鏡などをモチーフに、現代の荒涼とした心象風景を一貫して描き続けています。

 

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