カテゴリー別アーカイブ: お知らせ

冬季休業のお知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
12月25日 (日) − 1月9日 (月)まで冬季休業いたします。
どうぞ良いお年をお迎えください。
We wish you a happy new year.

すべて未知の世界へ ー GUTAI 分化と統合

「すべて未知の世界へ ー GUTAI 分化と統合」大阪中之島美術館×国立国際美術館、2022年10月22日から2023年1月9日まで

 

具体美術協会(具体)は、1954年、兵庫県の芦屋で結成された美術家集団です。画家の吉原治良(1905-72)を中核に据えたこの集団は、絵画をはじめとする多様な造形実践をとおして、「われわれの精神が自由であるという証を具体的に提示」しようとしました。吉原による指導のもと、会員たちがそれぞれの独創を模索した18年の軌跡は、いまや国内外で大きな注目を集め、戦後日本美術のひとつの原点として、なかば神話化されるに至っています。本展覧会は、そんな具体の歩みを、「分化」と「統合」という二つの視点からとらえなおす試みです。誰の真似にも陥らず、互いに異質であろうとしながら、あくまで一個の集団としてまとまろうとするその姿勢は、吉原の考える美術のあるべき姿、つまり「人間精神と物質とが対立したまま、握手」している状態とも、重なりあうものだと言えるでしょう。大阪中之島美術館と国立国際美術館、二会場によって構成される本展覧会は、具体の活動拠点である「グタイピナコテカ」が建設された地、大阪の中之島で開催される初の大規模な具体展です。大阪中之島美術館で具体を「分化」させ、それぞれの独創の内実に迫りつつ、国立国際美術館では具体を「統合」し、集団全体の、うねりを伴う模索の軌跡を追う。それによって目指すのは、新しい具体の姿を提示することにほかなりません。解散後50年となる2022年、「すべて未知の世界へ」と突き進んでいった彼ら/彼女らのあゆみをご覧ください。

 

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浮田要三と「きりん」の世界

「浮田要三と『きりん』の世界」小海町高原美術館、2022年9月17日から11月13日まで

 

小海町高原美術館では、開館二五周年記念展覧会の第三弾として「浮田要三と『きりん』の世界」を開催します。浮田要三(1924~2013)は、1947年大阪梅田の尾崎書房に就職。井上靖、竹中郁、坂本遼、足立巻一らが起こした児童詩誌「きりん」の編集・発行に盟友星芳郎と共に14年に亘り従事しました。毎月同誌の表紙絵に児童画を選ぶ浮田の眼を吉原治良が認めたことから「具体美術協会」に参加。1962年「きりん」との関わりを離れ、以後1983年盟友嶋本昭三の招きにより渡欧し制作を再開するまでを市井の袋工場経営者として過ごします。晩年に再燃した制作へのエネルギーは尽きることなく、解き放たれた精神性を湛えた作品を多数遺しました。本展では、浮田がその若き日に情熱を懸けた児童詩誌「きりん」166点と共に、その画業を展覧します。

 

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夏季休業のお知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、7月31日 (日) − 9月5日 (月)を夏季休業とさせていただきます。
宜しくお願い申し上げます。