会期|2025年8月20日 (水) − 9月1日 (月)
会場|日本橋三越本店 本館6階 コンテンポラリーギャラリー
出展|画廊裕貴 × hatonomori art
主催|日本橋三越本店
戦後の日本美術の発展に大きく貢献した具体美術協会(GUTAI)の創設者、吉原治良の生誕120周年を記念した展覧会を開催いたします。GUTAIは1954年に兵庫県芦屋市で結成された前衛美術家集団で、「われわれの精神が自由であるという証を具体的に提示する」という思想のもと、メンバーそれぞれが独創的な芸術表現を追求しました。1972年に解散しましたが、戦後の日本美術の一つの原点として、今もなお国内外で注目されています。本展では、吉原治良をはじめ、白髪一雄や元永定正などGUTAIを代表する作家たちの個性あふれる作品の数々を一堂に展覧いたします。ぜひこの機会にご高覧くださいませ。
※会期中、本展の開催を記念して120部限定で企画制作された吉原家公認エスタンプを、抽選で50名様に差しあげます。下記リンクの応募条件をご確認の上、ご応募ください。
《 作品(年賀状 1972年)2025 》
リソグラフ(35.2×27.7cm)ed.120