草間彌生|KUSAMA Yayoi

《 靴 1985 》

シルクスクリーン(45.5×53cm)ed.100

※「フジテレビギャラリー」シール

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草間 彌生|KUSAMA Yayoi(1929-)

1929年長野県生まれ。幼少期から幻視・幻聴を体験し、網模様や水玉をモチーフにした絵画を制作し始める。様々なオブセッションを乗り越え、単一モチーフの強迫的な反復と増殖による自己消滅という救済を見出す。1957年の渡米後はより抽象度の高いネットペインティングやソフトスカラプチャー、インスタレーションやハプニングなど多様な展開を見せ、前衛芸術家としての地位を確立。1998年ニューヨーク近代美術館で開催された回顧展「Love Foever Yayoi Kusama 1958-1968」で再評価され、以降、世界各地の美術館で展覧会が開催される。近年ではテートモダンやポンピドゥーセンターでの大規模な回顧展が反響を呼び、中南米巡回ツアーとアジア巡回ツアーでの動員により、2014年に美術館動員最多記録を更新。2016年文化勲章受賞。2017年東京(新宿)に草間彌生美術館が開館。現在も精力的に活動を続け、次々に新作を発表し続けている。

 

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