吉田 稔郎|YOSHIDA Toshio(1928-1997)

1928年兵庫県生まれ。1954年「具体美術協会」の結成に参加し、第1回展から第21回展まで毎回出品する。絵筆を使わない作品作りを特徴とし、初期には板に穴を開けた作品や板に焦げ目をつけた作品を制作。1960年代にはスポンジを使った作品から泡を使った作品へと展開し、1970年「具体美術まつり(万国博覧会)」のフィナーレでは大掛かりな作品を手掛けるなど、表現豊かで独創性に富んだ作品を生み出した。また具体美術協会の運営では、記録・会計・連絡などの事務局的な役割を担い、吉原治良の秘書役も兼ねるなど大きな役割を果たした。1997年死去。

 

具体美術(GUTAI)とは…
1954年関西抽象美術の先駆者である吉原治良をリーダーに、阪神地域在住の若い美術家たちで結成された前衛美術グループ。 「人の真似をするな。今までにないものをつくれ。」というコンセプトの元、奇想天外な発想でユニークな作品を次々と輩出。フランスの評論家ミシェル・タピエがその前衛性を絶賛し海外で広く知られるようになる。1972年吉原の死去に伴い、具体美術協会解散。その後、多くの回顧展を経て、 2013年グッゲンハイム美術館での企画展「GUTAI:素晴らしい遊び場」によって一気に国際的に再評価(インスタレーション・ハプニング・パフォーマンスアートなどの先駆としての位置づけ)が進む。現在では日本の戦後美術を語る上で最も重要なアートムーブメントの一つとなっています。

 

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作品|Works


 

《 作品 1963 》

キャンバス・油彩(45.5×57cm)

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《 Hexagon 1973 》

キャンバスボード・アクリル(24.2×33.3cm)

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《 作品 1960s 》

紙・アクリル(24set 15×10cm each)

※来歴:吉原治良旧蔵

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《 作品 1960s 》

紙・アクリル(9set 15×10cm each)

※来歴:吉原治良旧蔵

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《 作品 1960s 》

紙・アクリル(9set 15×10cm each)

※来歴:吉原治良旧蔵

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