矢柳 剛|YANANAGI Go(1993-)

1933年北海道生まれ。1951年星薬科大学に入学するが、ゴッホ展やルオー展を見て美術を志し、1953年大学を中退。1957年ブラジルに渡る。同年サンパウロ国際ビエンナーレの日本代表に選出され、サンパウロ近代美術館で個展を開催。1959年に帰国。また1965〜68年にはパリに滞在し「アトリエ17」にて、S・W・ヘイターに版画を学び、以後、主にリトグラフやシルクスクリーンで作品を制作し、鮮烈な色彩の装飾的な心象風景を表現した。1972年第2回フレッヒェン国際版画ビエンナーレ、1976年第5回英国国際版画ビエンナーレ等、数々の国際版画展に出品。1970年代以降は平面だけでなく立体も手がけ、現在もアートやデザイン、映像などの幅広い分野で国際的な活動を続けています。

 

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作品|Artworks


 

《 細胞 1962 》

紙・油彩・ミクストメディア(27.2×24.2cm)

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