山口 啓介|YAMAGUCHI Keisuke(1962-)

1962年兵庫県生まれ。1985年武蔵野美術大学卒業後、方舟を描いた大型の銅版画作品でデビューし、一躍注目を浴びる。1988年第18回日本国際美術展三重県立美術館賞、1989年日本具象版画展グランプリ、1991年第20回現代日本美術展大賞など数多くの賞を受賞。同年には第19回リュブリアナ国際版画ビエンナーレ招待部門に出品するなど国際的にも高い評価を得た。近年は版画にとどまらず、花や種子・心臓・人体とモチーフを変化させながら、絵画や立体、インスタレーションなど様々なメディアを自在に往復し、連鎖的なイメージを生み出している。一方、東日本大震災が起きた3日後(2011年3月14日)から「震災後ノート」と名付けた原子力発電にまつわる情報を中心にした日々のニュースがひたすら書き写される日記を書き続け、現実の流れに抗して自分の足で歩こうとする山口の強い意志を表現し続けている。

 

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作品|Works


 

《 雪の書-7 1997 》

紙・顔料・膠・蜜蝋(21×13×3.5cm)

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《 雪の書-8 1997 》

紙・顔料・膠・蜜蝋(19.5×13×3cm)

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