高﨑 元尚|TAKASAKI Motonao(1023-2017)

1923年高知県生まれ。1949年東京美術学校(現東京藝術大学)彫刻家を卒業し、帰郷し母校の土佐高等学校に勤務。1951年以降モダンアート協会展に出品を続け、1954年新人賞、1957年同会会員となる。また、1966年「具体美術協会」会員となり、1972年の解散まで具体美術協会会員として数多くの展覧会に参加。1965年具体にとって初のアメリカでの展示となる「第1回ジャパンアートフェスティバル」に、吉原治良・白髪一雄・元永定正らと共に参加。1963年湾曲する四角いキャンバス地を縦横に貼り付けた《装置》シリーズが注目される。その後、インスタレーション的傾向を強めたが晩年には再び《装置》シリーズを制作。1966年高知県文化賞受賞。2017年6月死去。

 

具体美術協会(GUTAI)とは…
1954年関西抽象美術の先駆者である吉原治良をリーダーに、阪神地域在住の若い美術家たちで結成された前衛美術グループ。 「人の真似をするな。今までにないものをつくれ。」というコンセプトの元、奇想天外な発想でユニークな作品を次々と輩出。フランスの評論家ミシェル・タピエがその前衛性を絶賛し海外で広く知られるようになる。1972年吉原の死去に伴い、具体美術協会解散。その後、多くの回顧展を経て、 2013年グッゲンハイム美術館での企画展「GUTAI:素晴らしい遊び場」によって一気に国際的に再評価(インスタレーション・ハプニング・パフォーマンスアートなどの先駆としての位置づけ)が進む。現在では日本の戦後美術を語る上で最も重要なアートムーブメントの一つとなっています。

 

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作品|Works


 

《 装置 2008年 》

パネル・塩化ビニール・ラッカー(30.2×30.2×4cm)

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《 装置 2008年 》

パネル・塩化ビニール・ラッカー(20×20×4cm)

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