1906年埼玉県生まれ。1949年長谷川三郎に師事し、国画会会員となり抽象画へと移行。1950年森田子龍編の「書の美」に論文を発表し、「墨美」との交流を通して書にも傾倒する。また具体美術協会の元永定正ら多くの作家を輩出した西宮美術教室で、津高和一らと共に教鞭をとり、後進の育成にも尽力するなど、日本の戦後抽象美術の草分けとして重要な作家の一人です。1990年7月逝去。
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作品|Artworks
《 抽象17 1988 》
キャンバス・油彩(53.5×42cm)
※「須田剋太鑑定委員会」鑑定書
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《 ドラムの会話 1958 》
紙・ミクストメディア(35×26.5cm)
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《 作品(S-10-3)1960s 》
紙・ミクストメディア(35.7×29cm)
※「須田剋太鑑定委員会」鑑定書
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《 作品(S-07-1)1960s 》
紙・ミクストメディア(37×27cm)
※「須田剋太鑑定委員会」鑑定書
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