小野田 實|ONODA Minoru(1937-2008)

1937年旧満州生まれ。第二次大戦前に姫路に移住し、その後同地を拠点に活動。元永定正の紹介により1965年「具体美術協会」会員となり、第16回具体美術展に出品。堀尾貞治や今中クミ子、松田豐などと共に第3世代と呼ばれた。60年代には自身の作品を「繁殖絵画」と名付け、胡粉とボンドを混ぜ合わせた有機的な支持体に色とサイズの異なる無数のマルで画面を覆い尽くしたが、70年代に入るとマルは正方形のキャンバスの中央に置かれたシンプルで普遍的な真円に集約され、大量生産・大量消費時代を反映する新しい抽象を志向した。2008年死去。

 

具体美術(GUTAI)とは…
1954年関西抽象美術の先駆者である吉原治良をリーダーに、阪神地域在住の若い美術家たちで結成された前衛美術グループ。 「人の真似をするな。今までにないものをつくれ。」というコンセプトの元、奇想天外な発想でユニークな作品を次々と輩出。フランスの評論家ミシェル・タピエがその前衛性を絶賛し海外で広く知られるようになる。1972年吉原の死去に伴い、具体美術協会解散。その後、多くの回顧展を経て、 2013年グッゲンハイム美術館での企画展「GUTAI:素晴らしい遊び場」によって一気に国際的に再評価(インスタレーション・ハプニング・パフォーマンスアートなどの先駆としての位置づけ)が進む。現在では日本の戦後美術を語る上で最も重要なアートムーブメントの一つとなっています。

 

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作品|Works


 

《 WORK 82-131 ue33 1982 》

キャンバス・アクリル(30×30cm)

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《 WORK-00-jan.C 2000 》

ボード・ミクストメディア(23.5×20cm)

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《 作品 1978 》

紙・アクリル(15×10cm)

※来歴:松田豐旧蔵

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《 作品 1979 》

紙・アクリル(15×10cm)

※来歴:松田豐旧蔵

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