1904年茨城県生まれ。晩年の黒田清輝に師事。1932年白日会展、日本水彩画会展に初入選。1940年荒谷直之介・春日部たすくら有志8名と「水彩連盟」を結成。1970年「初秋」により第26回日本芸術院賞受賞。同年、名古屋芸芸術大学教授に就任。一貫して水彩画のみで郷里水郷の風景を描き、水彩画の地位向上と発展をもたらしたことが評価され、1974年水彩画家としてはじめて日本芸術院会員に推挙された。1975年逝去。
作品|Artworks
《 霞ヶ浦 》
紙・水彩(22×32cm)
※小堀昭鑑題シール
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《 湖畔 》
紙・水彩(22×32cm)
※共シール
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