1919年千葉県生まれ。1946年シベリア抑留を経験。敗戦後、日本に戻り50歳を過ぎてから画家を志す。日本固有の茅葺文化を世界に伝え浸透させるために、愚直に生涯のライフワークとして古民家を描き続ける。日本の原風情を優美性と写実性に富んだ独特の技法で表現した作風が高く評価されている。1970年全国勤労者美術展都知事賞受賞。1999年逝去。
作品|Artworks
《 奥能登の春 》
キャンバス・油彩(35×45.5cm)
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《 残雪 》
キャンバス・油彩(31.8×41cm)
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