伊藤 悌三|ITO Teizo(1907-1998)

1907年東京都生まれ。1927年岡田三郎助に師事。1929年東京美術学校西洋学科に入学し、在学時の1933年帝展に入選。1941年第14回文展で第1回岡田賞受賞。戦後は、日展・光風会で活動するも1952年以後は団体を退き、無所属作家として活動。若い頃は抑えた色調の風景画を描いたが、晩年は裸婦や薔薇などの色鮮やかな作品を描き、生命に満ちあふれる、美の頂点にある若い女性の美しさを追求し続けた。1998年逝去

 

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作品|Works


 

《 裸婦 》

キャンバス・油彩(31.8×40cm)

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